小学生のパパ・ママ、2020年から必須のプログラミング、どう考えてますか?

はじめまして

2020年に「プログラミングと英語の必修化」が文部科学省で決まりました。さて、どうしましょう?何か塾に通い始めてますか?私の住む市は2017年に先行してプログラミング教育をスタートさせました。全国でも2市だけみたいなので、私の住んでいる市で取り組む様子や、我が家で始めた取り組みなどを紹介していきたいと思います。

 

私たちの頃とは周りの環境も違いすぎる!

2020年に小学校での「プログラミングと英語の必修化」が決定し、やはりママたちが思うことはコレ。「何?プログラミング?うそー私分からない!塾に通わせて落ちこぼれないようにしなきゃ!!」と、こんな感じでしょうか?

と、これ、私自身のことですね。私もプログラミング分かりません。当サイトの構築も全てはs出来ないので、半分は主人に任せて怒られています。

このサイトはPHPという言語で動くんですが、プログラム言語には、他にもたくさんあって、数えきれないくらいあります。

ただ、有名なもので、よく使われている言語は限られてて、こんな感じです。

C言語 :組み込み・OS関係で使われている言語
Java. :オブジェクト指向の代表的な言語
Python.: 綺麗なコードが簡単に書ける言語
Ruby. :日本で生まれたプログラミング言語
JavaScript. :Web系で最も使われている言語
PHP. :サーバーサイドのWebアプリケーションに適した言語

私はサイトの文章を書いて、少しだけメンテナンスできるくらいしかできないのですが、でも、それではやはりだめなんです。そうなんです。私自身がプログラミングを必要としている人間でもあります。

だから、私も偉そうなことは書けません。書きながら自分で理解したい!また、子供がグングン先を行くと思うプログラミングの世界を少しでも理解したい!とも思っています。

さて、他のお母さんもどう考えているかと言うと、何かの記事にありました。

保護者の約半数が、小学校でのプログラミング授業が「必要」と感じている

小学生以下の子どもを持つ親に聞いたところ、48.5%が“必要”という結果だったそうです。

理由としては、

  • 「未来のテクノロジーをさらに進化させて欲しい」
  • 「小学生の頃から基礎知識を身につけさせたい」
  • 「将来、プログラミングができて当たり前の世の中になると考えられるから」
  • 「論理的思考能力を身につけるために」 など。

私自身は、文系・理系と簡単に分けることには違和感を感じますが、「論理的思考」を身に着け、子供自身が生きていくうえで壁にぶち当たったとき、問題解決の糸口を見つける手助けにもなるのでは?と勝手に考えています。

簡単に言うと、「論理的思考」とは、ロジカルシンキングとも呼ばれ、「直感的」とは相反し、筋道を立てて考えていくことでしょうか。自分なりに考え、答えを出すということでしょう。

わが家も子どもが将来、プログラマーやエンジニアになることに「賛成」ですが、同様に先の調査でも、「賛成」と回答した人は55.4%と半数以上。これだけ、インターネットなしでは生活できないこの世の中で、このプログラマーやエンジニアの仕事はなくならないでしょう。

AIや機械が人間の仕事を奪うランキングとか、ときどき紹介されています。見たことありますか?怖いですね。

機械が奪う職業ランキング(米国)

1位:小売店販売員
2位:会計士
3位:一般事務員
4位:セールスマン
5位:一般秘書
6位:飲食カウンター接客係
7位:商店レジ打ち係や切符販売員
8位:箱詰め積み降ろしなどの作業員
9位:帳簿係などの金融取引記録保全員
10位:大型トラック・ローリー車の運転手
11位:コールセンター案内係
12位:乗用車・タクシー・バンの運転手
13位:中央官庁職員など上級公務員
14位:調理人(料理人の下で働く人)
15位:ビル管理人
16位建物の簡単な管理補修係
17位手作業による組み立て工
18位幹部役員の秘書
19位機械工具の調整を行う機械工
20位在庫管理事務員

出典:機械に奪われそうな仕事ランキング byダイヤモンドオンライン

イヤー怖いです。一般事務員やら、販売員、接客係、工場の作業員、さらには上級公務員までも、機械に仕事を奪われるかもしれないんです!!!

また、AIに仕事を奪われるかも?

機械に出来ない人間にしかできない職業こそ安心?!

いろいろ考えて、機械に出来ない仕事やAIに出来ない仕事に就くのが一番だと思います。でも、国も世界中の人もこの先の未来が分からないというのが一番ではないか?と思うのです。

例えば、私の親の世代なら、造船業など人気もあり花形だったようです。私の世代ならIT時代が始まりつつあり、基本的には製造業の方が人気業種でした。

それが、今は?スマートフォンをみんな持ち、SNSがもとで本を出版する人やモデルが出てくる時代です。Youtuberや、Eスポーツと呼ばれる端から見たらゲームをしてるだけ?と思われる職業も市民権を持ちつつあります。

これからは、ITなしでは生きていけない

とにかく、情報を上手に手に入れて、自分の生活に上手く活かし、もちろん仕事においても情報を探すことそれを活かすことに長けた人間ほど成功するかも?と感じるのです。

ハードの面もソフトの面でも多様化しすぎで私自身ついていくのも大変です。でも、子供たち世代は、この先ITなしでは生きられません。

これからの時代を生き抜くために、文系・理系など関係なく、プログラミングでできた世の中の(ソフト)の仕組みを知ることを、国(文部科学省)は考えたのかな?と勝手に思っています。

まずは、始めてみないと始まりません。この分野に後れをとると、日本が諸外国にハード面もソフト面も遅れをとることになるでしょうし、現在モノづくり大国として名を馳せている日本も没落する・・そんな未来もあり得るかもしれません。

とりあえず、私が考えたことは・・・

プログラミングは、入試にも大いに影響するであろう

プログラミングは、入試や就職にも大いに影響すると思います。実際、一部の大学入試には取りれるとニュースになりました。たしかに大学側からしたら秀でている子を推薦入試なりで獲りたいのは当然のこと。

だから、先のことはよくわからないけど、入試のこともあるしプログラミングはやるしかないです。

その中で、一番怖いのは、みんながプログラミングできるのにうちの子だけできないことだと思いました。

もちろん、就職にも影響する

一握りの人が出来るなら、世の中はあまり変化しませんが、大多数が出来るのに、自分だけできないというのは、就職にも影響を及ぼしかねません。この分野が秀でてできる子には、学歴なんて関係なく、門が開くでしょうね。

子供と一緒に私も頑張ります!

ということで、理系の「り」の字も嫌いな私ですが小学校低学年と幼稚園児の子供と一緒に、プログラミングを頑張ってみようと思います。苦手意識を持たない小さな子供の頃から始めることも重要だと感じてもいます。

私は、まったく数学が出来なくて、微分積分とか泣きそうになりながら、苦労した人間です。同じ轍を子供に踏ませないようにしたいです。

このサイトでは、どんなプログラミングソフトを使うのか?どう勉強していくのか、またプログラミングを先行して学習している私の自治体の取り組みなども紹介する予定です。

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