今年もこの日がやってくる!「こども霞が関見学デー」このイベントは、文部科学省をはじめ府省庁等の業務説明や省内見学などを行うもの。夏休みに子供が社会を知る体験活動の機会としても絶好の機会です。2018年は8月1日(水曜日)2日(木曜日)に、26府省庁が業務の説明や職場見学を実施します。
2018年「こども霞が関見学デー」
日時、時間は?
対象:小・中学生・幼児等(原則として保護者同伴)
期間:平成30年8月1日(水曜日)・2日(木曜日)
内容:職場見学のほか、各府省庁等の特色を生かし、子供たちを対象に広く社会を知る様々なプログラム実施。
当日は、子供たちの興味に合わせて霞が関を自由に歩くことができるよう、参加者に各府省庁等のプログラムと地図が入った「霞が関こども旅券」(パスポート)を配付。
参加府省庁は?
内閣官房、人事院、内閣府、宮内庁、公正取引委員会、警察庁、個人情報保護委員会、金融庁、消費者庁、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、国税庁、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、特許庁、国土交通省、気象庁、環境省、防衛省、会計検査院、国立国会図書館
詳細は、6月下旬頃に公表予定となっています。
2017年の「こども霞が関見学デー」はどうだったか?
たとえば、「内閣官房・情報通信技術総合戦略室」はプログラミング関係のイベントを開催しました。
プログラミング関係のイベントは、「内閣官房・情報通信技術総合戦略室」や「総務省」あたりかもしれませんね。
昨年のプログラミング関係のイベントは・・・
レゴエデュケーションの「レゴ@WeDo2.0」を使ったワークショップで、専用アプリを使ってプログラミングを行い、実際にロボットを動かしました。
プログラミングとIoT&ウェアラブルデバイス体験!では、IchigoJamを使ったり、sakura.ioを使たりしてゲームのプログラミングが行え、ウェアラブルメガネをかけるイベントを開催しました。
プログラミング「ビスケット」を使用し、水族館を作って遊ぶ講座があり、出来上がった後、部屋を暗くしてプロジェクターで投影し水族館に見立てるイベントも開催。
VR動画が視聴できるダンボール製VRゴーグル、「ハコスコ」を組み立てて、VRで南極を見てみよう!というイベントも開催されました。
その他は?
このほか、「外務省」では、「外務省ってどんなところ?」や「各国の外交官と語ろう!」を開催。外務省職員から外務省での仕事について話してくれたり、「各国の外交官と語ろう!」では,アイルランド,ガーナ,カナダ,モザンビークなどの大使館から外交官が来てくれてお話が可能。
「公正取引委員会」では、独占禁止法について説明してくれたり、「農林水産省」では、大臣室、記者会見室を見学できたり、!カイコが食べるエサをさがしたり、バナナからDNAを取り出したり、カラフルな人工イクラを作ってみたり生活に密接してるけど知らないことを沢山学べます。
他にも「気象庁」では、「気象観測衛星”ひまわり”からみた地球」や、「南極観測に関する展示」などもあり自由研究はもちろん大人だって楽しいイベントになっているようです。
昨年の一部の様子はYoutubeみると様子がわって良いですね。
今年も、これから各府省庁等のプログラムはココから見られると思います。↓
霞が関だけではない!全国で関連のイベントがある
「こども霞が関見学デー」全国の取組
・実施機関:大学、地方公共団体、博物館など
・期間:各機関で設定した日
・内容:子供たちを対象とした業務説明や職場見学等を行う取組
「こども霞が関見学デー」関連イベント
・実施機関:大学、高等専門学校、地方公共団体、博物館、美術館など
・期間:各機関で設定した日
・内容:子供たちが広く社会を知る体験活動の機会となる取組等
さいごに
このイベントの詳細は、6月に発表すると書いてあったので6月1日に見たのですが、まだ詳細は公開されていませんでした。事前申し込みも必要なものがあるので随時追記したいと思います。このイベントは霞が関だけで2日間だけ行うので、もしも地方に住んでいてもこの日のために関東に遊びに来て見ても十分楽しめるし、元が取れるイベントだと思います。
それは、イベント自体は基本無料だからです。私の小さなころにもこんなイベントして欲しかったなあ。羨ましいです。
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