ソニー・グローバルエデュケーションは、ロボット・プログラミング学習キットKOOV™(クーブ)を2月18日より発売します。今回は一般向けの発売になります。KOOVではロボット制作を手段として捉え、ブロックの組み立て易さ、試行錯誤の繰り返し易さを重視し、創造性や課題解決力が身につく新たな教材を目指して開発したそうです。
KOOVとは?
ソニーが発売するロボットプログラミング学習キット。
ブロックを組み合わせて遊ぶ中で表現力を高め(Play)、プログラムで動かすことで探求心を培い(Code)、子どもたちの創造力を育成する(Create)など、デジタルを活用したものづくりを遊びながら学ぶことができ、玩具としても教材としても楽しめるもの。
KOOV学習キットにはブロック(ピース)と電子パーツ、スタートガイドが含まれており、ブロックと電子パーツを組み合わせることで工具なしでロボットを作ることが可能です。
ロボットのプログラミングを学ぶには、別途KOOVアプリの動作環境が必須。アプリは「ロボットレシピ」「学習コース」があり、さらに「自由制作」モードもある。
2020年から小学校でプログラミング教育の必修化が検討されていますね。対象は8歳以上で、LEGOとScratchの良いとこ取りの様な商品で、人気が出そうです。
どんな商品?
- ブロックと電子パーツの全種類を揃えたアドバンスキット
- ブロックと電子パーツをシンプルな構成にしたスターターキット
- 後からブロックや電子パーツを追加できる拡張パーツセット
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中身は何が入っている?
- カラフルなブロック
- 本体や駆動系(DCモーター/サーボモーター)
- 光表現(LED)・音表現(ブザー)
- センサー(光/赤外線フォトリフレクタ/加速度/スイッチ)
動作環境は?
Windows 7以降(64bit)
MacOS 10.9以降
iPad iOS9以降
公式Youtube
どんなふうに遊べるの?
1. ロボットレシピ
KOOVには22作例の「ロボットレシピ」が用意。
一例を書くと・・・
- 赤外線フォトリフレクタやブザーを使って簡単なメロディーを出すことができる「バイオリン」や「ギター」
- DCモーターやホイールを組み合わせ実際に走行させることできる「機関車」や「消防車」
- サーボモータとプログラミングで動きをコントロールする「カニ」や「ワニ」
2. 3D組立ガイド
各レシピにはブロック制作をサポートする「3D組立ガイド」が搭載り、複雑な作例でもパソコンやタブレット上で完成形の角度を変えたり、拡大・縮小することで構造を理解しながら組み立てを楽しむことが可能。
3. ビジュアルプログラミング
KOOVアプリは、子どもたちが直感的に理解できる「ビジュアルプログラミング」を採用。試行錯誤を積み重ねれば、ロボットに思い通りの動きを与えられます。
4. 習学コース
家庭でも基礎からプログラミングを学ぶことができるように、「学習コース」2つを用意。
- アプリの操作方法と、電子パーツの使い方をステージごとに学びながらロボットプログラミングの方法を学ぶ「はじめてのロボットプログラミング」
- ブロックの種類や組み方・外し方、外れにくくするテクニックを学びながら、楽しい動きをつくるための様々な表現方法を習得することができる「ブロックアーティストになろう」
5. 自由制作
作品をオンライン経由で他のKOOVユーザーと共有、交流することも可能。
発売前に試せるよ!
店舗で出来る商品体験 どこよりも早く商品を試せます!
ただし、小学校3年生以上なので我が家は対象外。詳細を知りたい方はこちら
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